2009年2月19日更新
●Longest Walk 1978: Security Camp Stories(バヒ・キャダニー氏のブログより) |
Early 21st Century: The Last Days of Traditional Indigenous Life
(Was) at Big Mountain
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その昔、朝、自宅を一歩出る時から一日が始まりました。その先に何が 待っているかをはっきり予測することはできませんでした。なぜなら 「つまずかされる」かもしれないからです。人の一日には、家族や地域 社会が必要で、そこに文化がありました。「つまずいて転んだ」時も、 周りの人がその体験を分かち合ったり、助けたりしてくれるのです。私がまだ若いとき、「NO」という言葉はあまり使ってはいけないと 諭されました。いつも人を支えられること、共感を持つこと、自分自身 もいつの日かその支援を必要とすることがあるから、という教えでした。 今日、道具を借りたり、衣類を繕ったり、何かを修理するために人に道具を借りたりすることがあります。このような時は、思いやりという人 間の能力を試すこと、自分の姿勢を表現することです。この試験をどの ようにこなすかによって、あなたの精神的なバランス、思いやりや謙虚さがためされます。つまりあなたの「ハート」が愛と繋がっているかど うかで決まるのです。もちろん、このようなことは昔はどの子どもにも 当然のこととして期待されたことです。たとえば、男の子ならば、いずれ畑を耕したり、家を建てる大工になったものです。私の父は多分このように育てられたのだと思います。彼はいつも人が家を建てるときには手伝ったり、地域の価値観を維持するためにあらゆる労を惜しみませんでした。 私は人生を定義することはできません。それは人の心にどれだけの器が あるかによって決まります。鍵は、信仰を実践することです。つらいと きには祈り、どんなにつらくてもその信仰を捨てないことです。現代人 の心は昔よりも弱くなっており、他者をおとしめたり、アルコール依存症などにおちいりやすいようです。現代生活は、子供達を私たちから遠 ざけ、子供達は「野蛮化」してしまいました。インディアン社会の家族 単位はなくなってしまいました。馬や羊に頼っていた時代は過去のもの となり、車が未来を示しています。 私の子供の頃は、自力で水を汲んで運びました。スウィート・ウォー ターと呼ばれる渓谷に水を取りに行っては、谷底から登って帰ったことを覚えています。薪を集めて運ぶのも手伝いました。引っ越しのとき は、挽き臼を運びました。当時の一日は、スーパーに行って炭酸飲料を買ってくるようなことはなかったのです。炭酸飲料のような危険な飲料やアメリカ製品について私たちはよく分かっていませんでした。 私の同世代が伝統的長老として生きる今の時代では、若者からの敬意を受けることはありません。彼らの心や頭に何が起きてしまったのでしょう? 白人社会も不安定になっています。8歳の子供が父親を銃
で殺したという話も聞きました。8歳といえば、責任ということ についてまだ学び始めたばかりの歳ではありませんか! とても楽しい年頃です! 私は鞭を使うような罰を通じて人生を学んだわけではあり
ません。まだ小さい頃、何かについてすねたとき、母は「おまえの愚痴 を受け入れるわけにはいきませんよ、もう時間がきてしまいましたよ」 と言いました。父はもっと優しかったですよ。「よく聞きなさい」、と
言われたら自然に聞き分けがよくなったものです。私は虐待や軽蔑も知っていますし、愛と尊敬も知っています。私はずっと自分の人生を愛 と尊敬に基づいたものにしようとしてきました。 Free & Easy : Pauline Whitesinger : Free & Easy : Pauline Whitesinger : 昔、水の張った河床から足で水をくみ出し、最後には泥に覆われてし まった一族がいます。私の所属するターバーハ氏族は、この一族から分 かれてできた氏族です。ターバーハ氏族はその後、山岳地帯に定住する 際に二派に別れました。それが今日のターバーハ氏族のハルトソ・ディ ネ(草原の民)とシニーアハー(立木の民)となっています。 今日、このような氏族は人間によって変容させられ、そのためにバラン スが失われ、攻撃性が増しています。ホピの生き方も乱用されていま す。なぜなら、制服をきて銃をもったホピ達がやってきて、私たちがこ
こに存在することにたいして「彼らの許可」が必要だと言うのです。 神々の偉大なる世界はもはや重視されることはなく、だからこそ私の儀 式小屋が違法だと決定され、彼らは私を攻撃するのです。この攻撃性の
根はどこからきているのでしょうか? Free & Easy : Pauline Whitesinger : 父は私たちに言いました。「全ての動物たちのしっぽをしっかりつか み、脚にしがみつき絶対に離すな!牢屋に送るだとか武器で脅されて も、木々の根っこをしっかりと掴んでいればいるほど、お前達は最後に勝つのだ!」 Free & Easy : Pauline Whitesinger : Free & Easy : Pauline Whitesinger :
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